ビタミンB3(VitaminB3)
ビタミンB3は水溶性ビタミンです。ビタミンB3はニコチン酸アミドとニコチン酸の2種類があります。これらの名称の由来は化学構造がたばこに含まれているニコチンに似ているためと言われていますが、煙草の成分であるニコチンと勘違いされやすい事からナイアシンやナイアシンアミドと一般的には呼ばれることが多いです。
ビタミンB3(ナイアシン)は糖質や脂質の代謝に働きます。また、性ホルモン、インスリンの合成などにも関与している成分で、アセトアルデヒドを分解します。ビタミンB1、B2、B6が不足しますとナイアシンの合成能力が下げてしまうといわれています。
必要量、所要量と許容上限摂取量
・所要量
0~6か月まで : 2mg(男性、女性)
6か月~1歳まで : 4mgNE(男性、女性)
1~2歳まで : 8mgNE(男性、女性)
3~5歳まで : 9mgNE(男性、女性)
6~8歳まで : 12mgNE(男性)/10mgNE(女性)
9~11歳まで : 14mgNE(男性)/13mgNE(女性)
12~14歳まで : 16mgNE(男性)/14mgNE(女性)
15~17歳まで : 17mgNE(男性)/14mgNE(女性)
18~29歳まで : 17mgNE(男性)/13mgNE(女性)
30歳~ : 16mgNE(男性)/13mgNE(女性)
妊婦 : 2mgNE(年齢に合わせ、余分に摂取)
授乳婦 : 4mgNE(年齢に合わせ、余分に摂取)
※NE:ナイアシン当量
0~6か月まで : 2mg(男性、女性)
6か月~1歳まで : 4mgNE(男性、女性)
1~2歳まで : 8mgNE(男性、女性)
3~5歳まで : 9mgNE(男性、女性)
6~8歳まで : 12mgNE(男性)/10mgNE(女性)
9~11歳まで : 14mgNE(男性)/13mgNE(女性)
12~14歳まで : 16mgNE(男性)/14mgNE(女性)
15~17歳まで : 17mgNE(男性)/14mgNE(女性)
18~29歳まで : 17mgNE(男性)/13mgNE(女性)
30歳~ : 16mgNE(男性)/13mgNE(女性)
妊婦 : 2mgNE(年齢に合わせ、余分に摂取)
授乳婦 : 4mgNE(年齢に合わせ、余分に摂取)
※NE:ナイアシン当量
・許容上限摂取量(男性、女性)
1~2歳まで : 10mg
3~5歳まで : 15mg
6~11歳まで : 20mg
12歳~ : 30mg
妊婦 : 30mg
授乳婦 : 30mg
1~2歳まで : 10mg
3~5歳まで : 15mg
6~11歳まで : 20mg
12歳~ : 30mg
妊婦 : 30mg
授乳婦 : 30mg
期待される作用、効果
・糖質や脂質の代謝に働く
(脳神経の働きを促進)
・コレステロールや中性脂肪を減少させる働き
(ただし、大量摂取しなければならない)
・血行を良くし、血圧を下げる
(冷え症、頭痛の予防)
(脳神経の働きを促進)
・コレステロールや中性脂肪を減少させる働き
(ただし、大量摂取しなければならない)
・血行を良くし、血圧を下げる
(冷え症、頭痛の予防)
参考情報
・栄養機能食品の場合、表示してもよい内容
ナイアシンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ナイアシンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
・栄養機能食品の場合、表示しなければならない内容
1.本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
2.1日の摂取目安量を守ってください。
1.本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
2.1日の摂取目安量を守ってください。
注意事項
ビタミンB3は食材に由来する成分であり、水溶性ビタミンですので、多量摂取でも基本的には尿として排出されますので、特に問題となる健康被害や副作用はないといわれています。また、主にビタミンB群関連の医薬品との長期的な併用に関しては相談してから摂るのが良いと思います。
ビタミンB3はインスリンの合成に関与しているため、大量摂取をする際に糖尿病の方は摂取する前に医師に相談した方が良いと思います。(糖質の処理能力を低下させる恐れがあるとの見解が一部ある為)
欠乏してしまうと・・・
欠乏してしまうと頭痛、めまい、歯肉炎、口臭、食欲減退、便秘や下痢などに現れる場合があり、神経障害が出るそれがあり、鬱病などが生じる原因になります。
摂取方法
食べもの:豚・牛のレバー、豚ロース肉、鶏ムネ肉、タラコ、カツオなど
サプリメント:ビタミンB2はサプリメントでも摂取することが可能です。
※サプリメントの場合にはビタミンB群での含有が多く、併用する際には注意しましょう。
サプリメント:ビタミンB2はサプリメントでも摂取することが可能です。
※サプリメントの場合にはビタミンB群での含有が多く、併用する際には注意しましょう。
参考文献
・サプリメント辞典 著者:蒲原聖可(東京医科大学客員教授・医学博士)
・サプリメントエビデンスブック 著者:久保明(東海大学医学部教授 高輪クリニック院長))
・サプリメントエビデンスブック 著者:久保明(東海大学医学部教授 高輪クリニック院長))