ビタミンB12(VitaminB12)
ビタミンB12は水溶性ビタミンで、悪性貧血を予防することから発見され、その中心にはコバルト原子を含んでいます。ビタミンB12にはメチルコバラミン、アデノスルコバラミン、ヒドロキソコバラミン、シアノコバラミンの4種類があります。
ビタミンB12は葉酸とともに赤血球のヘモグロビンを合成すると共に、葉酸の再利用を助ける作用があります。神経細胞内の核酸やタンパク質を合成したり、修復させたりする働きがあり、ビタミンB12は主に肝臓に貯蔵されています。。時差ぼけなどの防止にも一役を担っています。
必要量、所要量と許容上限摂取量
・所要量
0~1歳まで : 0.2μg
1~2歳まで : 0.8μg
3~5歳まで : 0.9μg
6~8歳まで : 1.3μg
9~11歳まで : 1.6μg
12~14歳まで : 2.1μg
15~17歳まで : 2.3μg
18歳~ : 2.4μg
妊婦 : 0.2μg(年齢に合わせ、余分に摂取)
授乳婦 : 0.2μg(年齢に合わせ、余分に摂取)
0~1歳まで : 0.2μg
1~2歳まで : 0.8μg
3~5歳まで : 0.9μg
6~8歳まで : 1.3μg
9~11歳まで : 1.6μg
12~14歳まで : 2.1μg
15~17歳まで : 2.3μg
18歳~ : 2.4μg
妊婦 : 0.2μg(年齢に合わせ、余分に摂取)
授乳婦 : 0.2μg(年齢に合わせ、余分に摂取)
期待される作用、効果
・悪性貧血防止、悪性貧血予防
・葉酸の再利用の促進
・神経細胞の機能維持
・脂質やアミノ酸の代謝に関与
・葉酸の再利用の促進
・神経細胞の機能維持
・脂質やアミノ酸の代謝に関与
参考情報
・虚血性脳卒中の患者におけるホモシステインの低下と脳卒中の再発、心筋梗塞、脂肪の予防。
米国、カナダ、スコットランドにおける大学病院、地域病院、神経系の開業医院、退役軍人担当医療センターなど56施設での軽度脳梗塞を患った成人3680人が高用量の葉酸、ビタミンB6(ピリドキシン)、コバラミン(ビタミンB12)投与と低用量との比較を2年間行い、脳卒中の再発リスクが減少するかに関する研究で、血中総ホモシストロールを低下させても再発防止には役立たないが、ホモシステインが高い場合など他に役立つ可能性があるという発表があります。
(参考文献:Lowering homocysteine in patients with ischemic stroke to prevent recurrent stroke , myocardial infarction , and death : The Vitamin Intervention for Stroke Prevention (VISP) randomized controlled trial.)
米国、カナダ、スコットランドにおける大学病院、地域病院、神経系の開業医院、退役軍人担当医療センターなど56施設での軽度脳梗塞を患った成人3680人が高用量の葉酸、ビタミンB6(ピリドキシン)、コバラミン(ビタミンB12)投与と低用量との比較を2年間行い、脳卒中の再発リスクが減少するかに関する研究で、血中総ホモシストロールを低下させても再発防止には役立たないが、ホモシステインが高い場合など他に役立つ可能性があるという発表があります。
(参考文献:Lowering homocysteine in patients with ischemic stroke to prevent recurrent stroke , myocardial infarction , and death : The Vitamin Intervention for Stroke Prevention (VISP) randomized controlled trial.)
・栄養機能食品の場合、表示してもよい内容
ビタミンB12は、赤血球の形成を助ける栄養素です。
ビタミンB12は、赤血球の形成を助ける栄養素です。
・栄養機能食品の場合、表示しなければならない内容
1.本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
2.1日の摂取目安量を守ってください。
1.本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
2.1日の摂取目安量を守ってください。
注意事項
ビタミンB12は食材に由来する成分であり、水溶性ビタミンですので、多量摂取でも基本的には尿として排出されますので、特に問題となる健康被害や副作用はないといわれています。また、主にビタミンB群関連の医薬品との長期的な併用に関しては相談してから摂るのが良いと思います。
摂取によりまれに発疹、過敏症、下痢などを起こす場合がありますが、ビタミンB12以外の他成分(不純物など)が原因である可能性だと考えられています。
欠乏してしまうと・・・
欠乏してしまうと貧血、口内炎、舌炎、疲労、食欲不振、神経過敏、鬱などが生じる原因になります。また、妊娠時に不足してしまうと胎児における脳形成不全出産の可能性が高くなるといわれ、乳幼児における発育不全にもつながっているといわれています。
摂取方法
食べもの:牛・豚・鶏のレバー、カキ、アサリ、シジミ、ハマグリ、サンマ、サバなど
サプリメント:ビタミンB12はサプリメントでも摂取することが可能です。
※サプリメントの場合にはビタミンB群での含有が多く、併用する際には注意しましょう。
サプリメント:ビタミンB12はサプリメントでも摂取することが可能です。
※サプリメントの場合にはビタミンB群での含有が多く、併用する際には注意しましょう。
参考文献
・サプリメント辞典 著者:蒲原聖可(東京医科大学客員教授・医学博士)
・サプリメントエビデンスブック 著者:久保明(東海大学医学部教授 高輪クリニック院長))
・サプリメントエビデンスブック 著者:久保明(東海大学医学部教授 高輪クリニック院長))