甜茶
中国ではおめでたいお茶として、中国の旧暦の正月(春節)のころに飲む習慣があります。中国本草図録に解熱作用、咳止めなどの症状に良いと記されています。また食欲増進効果があり、中国では開胃茶という別名があるほどです。甘いお茶を意味し、アレルギーに対する薬効はバラ科の甜葉懸鈎子だけにあります。
甜茶エキスには炎症に関係のある酵素シクロオキシゲナーゼの活性を阻害し、肥満細胞からのヒスタミンなどの化学伝達物質の過剰分泌を抑えるなどの抗アレルギー作用が確認されています。シソ葉、種子エキスを含む食品で花粉症に対する有効性が確認されている食品との併用をすることが望ましいといわれています。
特にシソ種子エキスは炎症に関係のある酵素リポキシゲナーゼの阻害活性があることから、点茶とは別の方向から炎症を抑えます。
期待される作用、効果
・抗アレルギー作用
・抗炎症作用
・抗炎症作用
注意事項
中国での食経験は長く、安全性は高いといわれています。
摂取方法
通年性鼻アレルギーに対して1日当たり約80~120mgを4週間程摂取するのが好ましいといわれています。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)