シソ
シソは紫色で生命を蘇らせるという意味の名をもち、古くから発汗作用、胃の働きの促進作用、利尿作用に優れた効果を発揮するといわれ、漢方でもおなじみの生薬です。葉は蘇葉と呼ばれ、解熱、鎮痛、利尿などに、種子は紫蘇子と呼ばれ鎮咳、去痰などの生薬として使用されています。日本では平安時代から漬物として利用されてきました。
α―リノレン酸が、抗炎物質ロイコトリエンの生成を抑制し、シソ葉エキス、種子エキスについては炎症を誘引する酵素(ヒアルロニターゼ、シクロオキシゲナーゼなど)を阻害するなどして、抗炎症作用を有するといわれています。
期待される作用、効果
・抗炎症作用
・抗腫瘍作用
・アレルギー症状の改善
・抗腫瘍作用
・アレルギー症状の改善
注意事項
長年の食生活の中で使用されてきた食品(日本では漬物などで使用されてきた食品)であるため、安全性に関する研究などは特に行われていませんが、特に危険性はないと考えられています。
欠乏してしまうと・・・
欠乏すると風邪などの感染症にかかりやすくなります。また、老化、心臓発作、発がんのリスクが高くなります。亜鉛とセレンが長期にわたり不足してしまうと味覚障害も引き起こす可能性があります。
摂取方法
抗アレルギーに対してはシソ葉抽出物として200~1000mg、シソ種子抽出物として100~150mgの摂取が好ましいと考えられています。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)