セラミド
セラミドは、脂肪酸によりスフィンゴシンまたはフィストスフィンゴシンがアミド化されてつくられる表皮内脂質であり、スフィンゴイド塩基を基本骨格としてもつスフィンゴ脂質の一種です。1884年にドイツ医師J.L.W.Thundechumの研究により、脳中にスフィンゴ脂質が存在することが明らかになりました。
セラミドには合成品と動植物由来があり、動植物由来としては、セラミドが豊富な組織である牛脳が主に使用されてきました。植物界においてはシソ葉、小豆、ブロッコリー、小麦粉などに多く含まれています。
1986年に狂牛病が発生して以来、美容分野や薬理分野において急激な植物性セラミドへの回帰現象が生じています。したがって、動物組織のエキスや人体の成分から作られた製品は、見直しが必要となっています。
期待される作用、効果
・皮膚保湿作用およびバリアー機能の改善
・荒れ肌の改善
・荒れ肌の改善
注意事項
小麦を原料とするアレルギー症状が出る可能性がありますので、小麦アレルギーの人は要注意です。また、薬との相互作用は特にありません。
摂取方法
摂取量として1日当たり600~1200μgが好ましいといわれています。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)