メリロート
メリロートは古代から、消化不良や頭痛などの薬として使用されていました。日本には帰化植物として、江戸時代後期に、品川で野生化したものがよく見かけられたことからシナガワハギという名がついたといわれています。
ヨーロッパでは、全草が薬剤として静脈瘤や血栓静脈炎などの患者に投与されていて、静脈用医薬品として販売されています。血流を促し、毛細血管の透過性亢進を抑制や血管収縮の低減、抗炎症作用により、末梢循環を改善するとともに、むくみを解消することが知られています。
期待される作用、効果
・末梢循環(静脈・リンパ管)改善作用
・痔核症状の緩和作用
・痔核症状の緩和作用
注意事項
メリロートは日本の医薬品成分として配合されています。医薬品はタカベンス、エスベリベン(メリロート・ルチン製剤)で、自覚症状や外傷・手術に伴う軟部腫張の緩解の目的で使用されています。
摂取方法
静脈・リンパ管障害改善に対して、クマリンとして1日当たり0.75~12mgが望ましいといわれています。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)