キャッツクロー
キャッツクローはインカ帝国の時代から先住民族がリウマチなどの特効薬や赤痢の治療に使用してきました。名前は尖って曲がっているトゲの形が猫の爪に似ている事に由来しています。1995年にペルーのアマゾンの貧困地帯にこのキャッツクローを植栽するプロジェクト「フジモリ計画」が着手し、人工栽培の技術が開発されて、世界中でその効果が享受されることになりました。
アルカノイドによる複合的な働きやキノビック酸により、炎症的な痛みを伴うリウマチ、神経痛、腰痛、関節痛や片頭痛などの痛みに作用すると考えられています。また、関節炎、リウマチの緩和に対して用いてるのであれば、軟骨を形成しているプロテオグルカンの生成や低下した関節の機能を向上させ、痛みの緩和に役立つグルコサミンやプロテオグルカンの分解を抑えるコンドロイチン硫酸と一緒に摂取するのが好ましいです。
1994年WHOにおいて「内臓に障害を与えず、炎症抑制効果がある薬用植物」として認定され、ヨーロッパでは抗炎症薬として医薬品にもなっていますので、安全性についても確認がなされています。
期待される作用、効果
・リウマチ改善
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・免疫賦活作用
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・免疫賦活作用
・抗酸化作用
注意事項
キャッツクローはサプリメント(健康食品)である場合が多いです。肝薬物代謝酵素CYP3A4を阻害する恐れが示唆されてはいるものの臨床試験での報告はないが、念のため注意をする必要があります。また、キャッツクローエキスとして1日20~60mgの投与の臨床試験では、頭痛、吐き気、めまいまどの症状がみられていますが、プラセボ群にも発生しているため、明確ではない。
摂取方法
1日当たり、間接炎に対して100mg、リウマチ性関節炎に対しては60mgを摂取するのが好ましい。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)