高麗人参(紅参)
中国の古い医学書「神農本草経」に「五臓を補い。精神を安定し、邪気を除き、身を軽くして寿命を延ばす」とある伝統的な食薬です。漢方では強壮などの為に使用されている生薬です。
高麗人参は強い滋養強壮作用があり、その機序は神経系や副腎皮質系を興奮させ、心臓の収縮力を強める作用、消化吸収、新陳代謝を高める作用(体力回復、消化吸収機能の増進、貧血、脱水、糖尿病、神経衰弱)など総合的な働きと思われる。また、ED(勃起機能低下)に対する臨床試験なども行われています。
記憶、認識力の向上に対しては高麗人参とイチョウ葉エキスとの併用が相乗効果作用になる可能性があると言われています。また、特に日本人は体質的には脾臓が弱いといわれており、脾臓を補う方法としても用いることができます。これにより血液を補ったりすることも可能といわれています。
※紅参とは?
高麗人参意外にも紅参と呼ばれるものがあります。紅参は高麗人参を蒸したもので、もともとは長期保存の手段として用いられてきましたが、最近では総サポニンの量も高いことなどが判ってきています。また、体を温める性質もあり、紅参に関してはサプリメントのみならず、主に滋養強壮、食欲不振、冷え性などの効果効能として医薬品の商品も存在しています。
期待される作用、効果
・スタミナ補給、疲労回復作用
・体力回復、消化吸収性の向上
・虚弱体質の改善、増血
・糖尿病改善
・脳機能改善
・血の道症の改善、冷え性の改善(紅参)
・体力回復、消化吸収性の向上
・虚弱体質の改善、増血
・糖尿病改善
・脳機能改善
・血の道症の改善、冷え性の改善(紅参)
注意事項
ドイツ保健省植物性医薬品委員会では新生児が死亡した例や動物による催奇形性の報告があることにより、妊娠・授乳中、子供の摂取は控えてください。高麗人参は血圧上昇傾向がみられることもあり、高血圧の方が摂取されることは避けるべきです。また、過剰摂取によって不眠、同期、頭痛、浮腫などが起こる可能性がありますので、摂取量を守って摂取することが重要です。嘔吐、湿疹・発赤などが現れた場合には、体質が合わない事も考えられますので、体質に合わないときはすぐに使用を中止して相談されるのがよろしいかと思います。
【お勧めできる体質】
高麗人参は独特な苦み、味がありますので、好き嫌いが出やすいかと思われます。また、特に比較的体力がなく、やせているタイプの方にお勧めです。最近では小さな粒の商品などもありますので、お好みにあわせてお召し上がりいただくのがおすすめです。
高麗人参は独特な苦み、味がありますので、好き嫌いが出やすいかと思われます。また、特に比較的体力がなく、やせているタイプの方にお勧めです。最近では小さな粒の商品などもありますので、お好みにあわせてお召し上がりいただくのがおすすめです。
摂取方法
ドイツ保健省植物性医薬品委員会では新生児が死亡した例や動物による催奇形性の報告があることにより、妊娠・授乳中、子供の摂取は控えた方が望ましいとされています。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)