コラーゲン
食品としてのコラーゲンは、動物の結合組織中にあるコラーゲンタンパク質を低分子化したコラーゲンペプチドを意味します。低分子化される前のものは、いわゆるゼラチンや煮こごりと呼ばれるもので、料理に含まれたり、お菓子の原料や医薬品などカプセル製剤の被膜として使用されてきました。ロバ、牛などの皮から加熱抽出したものは漢方薬の阿膠として古くから止血、鎮静などの目的で用いられました。
コラーゲンペプチドには分子の形によって1型、2型・・・といったように10数種類の型が知られていますが、生体内での分布や働きが異なっています。そのうち健康食品の原料としては真皮に多く存在している1型と軟骨に多く存在している2型があります。
期待される作用、効果
・美肌作用
・変形性関節炎及び関節リウマチの改善
・変形性関節炎及び関節リウマチの改善
注意事項
コラーゲンペプチドに関する臨床試験では有害事象は確認されていません。
摂取方法
コラーゲンペプチドの場合には、変形性関節症に関しては1日当たり10g、美容効果に対しては1日当たり5g程度がお勧めです。2型コラーゲンペプチドの場合には、リウマチ症候群に関しては1日当たり20μgがお勧めです。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)