コンドロイチン硫酸
語源は「軟骨の元」という意味のギリシャ語です。抗潰瘍剤や偏頭痛の治療薬として初めて臨床に供せられたのは1930年後半で、歴史は古いです。関節炎などの治療や予防に用いられています。食品では主にウナギ、フカヒレスープ、鶏ガラスープ、魚眼などに含まれています。
コンドロイチン硫酸は関節を形成する成分のひとつでプロテオグリカン(ムコ多糖)の一種です。老化とともに、ムコ多糖に占めるコンドロイチン硫酸の割合が変化することが知られています。ただし、コンドロイチン硫酸の摂取により、それ自体の量が増加することは直接は確認されていないため、メカニズムなどは不明です。
【医薬品成分と健康食品成分】
コンドロイチン硫酸ナトリウムは主に医薬品成分として、内服では主に腰痛症、関節痛、肩関節周囲炎(五十肩)、目薬では角膜の保護などに用いられています。健康食品にも含有される場合があるようですが、基本的に健康食品では主にサメ軟骨抽出物のコラーゲンやコンドロイチン含有ムコ多糖類などが使用されています。
コンドロイチン硫酸ナトリウムは主に医薬品成分として、内服では主に腰痛症、関節痛、肩関節周囲炎(五十肩)、目薬では角膜の保護などに用いられています。健康食品にも含有される場合があるようですが、基本的に健康食品では主にサメ軟骨抽出物のコラーゲンやコンドロイチン含有ムコ多糖類などが使用されています。
期待される作用、効果
・変形性間接症の改善
注意事項
高用量コンドロイチン硫酸(1日当たり2400mg)と高用量グルコサミン(1日当たり3000mg)を摂取した場合、ワーファリンに影響を与えたとの症例報告がありますが、一般的な範囲での使用であれば問題ないと考えられています。
食物繊維であるため、胃腸の弱っている人の摂取は控えた方がよいといわれています。水分を保持する力が強いので、保持する作用が強いため、過度な水分(1gに対して200ml程度)を摂取しないとまれに便秘症を起こす可能性があります。
摂取方法
1日当たり400~2000mgが好ましいといわれています。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)