エゾウコギ
400年もの間、アメリカの先住民族に万能薬として、特に歯痛、喉の痛み、風邪、伝染病などの治療に利用されてきました。19世紀末にヨーロッパに紹介されて、ドイツを中心に研究がすすめられ、免疫機能を刺激して感染症の治療に有効であることが確認されました。
エキナセアプルプレア種から精製した多糖類はマクロファージを強く活性化させ、マクロファージからは酸素ラジカルなどが放出され、がんやウイルスに対して認識、攻撃するシステムの強化をする作用があるといわれています。
期待される作用、効果
・抗ストレス作用。
・抗疲労作用。
・免疫賦活作用。
・抗疲労作用。
・免疫賦活作用。
注意事項
エゾウコギは肝薬物代謝酵素(CYP2D6、CYP3A4)に対する影響が示唆されてはいるものの、健常者における臨床試験では影響を及ぼす可能性は低いとの報告があるので、特に問題はないとは思われるものの、薬剤との併用については相談の上、使用した方がよいと思われる。
摂取方法
エゾウコギは日本ではサプリメント(健康食品)としては使われています。用量は根の乾燥エキスで1日に2000~3000mgでエレウテロサイドBおよびEで標準化された濃縮個体エキスで300~400mg、アルコール抽出物で8~10mlとなり、これらを2~3回に分けて摂取します。また、サプリメントの場合には粒状などになっていまので、用法用量を守って服用しましょう。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)