ブラックコホシュ
北米先住民族が長年、鎮痛や不妊など女性特有の疾患に用いてきたハーブです。1950年代末期以降、更年期障害に対する治療として用いられます。強い臭みがあり、その名の通り虫よけにも使用されます。最近の知見ではブラックコホシュの働きは中枢神経系のセロトニンあるいはドーパミンレセプラターに対する作用であると考えれれています。
期待される作用、効果
・更年期障害の改善
・月経異常、月経前症候群の改善
・関節痛の改善
・月経異常、月経前症候群の改善
・関節痛の改善
注意事項
ホルモン依存性がんや子宮摘出などの既従歴のある場合、有用性が見られた報告もあるが、動物試験でも一致した結果が出ていないこと、内分泌に与える影響を長期に評価した試験結果がないことから、使用する場合は医師の管理下で行うことが好ましい。また、まれに胃腸の不調を引き起こす場合があり、過剰摂取はめまい、頭痛、吐き気、嘔吐などを起こす場合があります。妊娠・授乳中、子供の摂取は避けてください。
摂取方法
27-deoxyacteinとして1日当たり2mgの摂取が好ましいといわれています。
参考文献
・医療従事者の為の【完全版】機能性食品ガイド
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)
著者:吉川敏一(京都府立医科大学内科学教室教授)
著者:辻 智子(株式会社ファンケル 中央研究所所長)